今回は、東大阪市にある中央物産株式会社様の新しいオフィス空間をご提案しました。
中央物産株式会社様が掲げる
「かけがえのない毎日に新しい価値を届ける」「常に新しいことが始まる会社」
というパーパス・ビジョンを、働く環境から具現化するため、「思い切り働き、思い切り休む。」 を空間コンセプトとしました。
日々の仕事の質を高めることが、社員一人ひとりの“毎日”に新しい価値を生み出すという考えのもと、
ON/OFFが自然に切り替わるレイアウトや家具を取り入れ、集中とリラックスそれぞれに適した環境を整えました。
このコンセプトが、新しい発想や前向きな働き方につながるオフィス空間となることを目指しました。
大きな窓からたっぷりと自然光が差し込む、開放感あふれる休憩室。
窓際には外の景色を眺めながら心身をリフレッシュできるよう、ゆったりと寛げるソファやLDソファを配置しました。
食事を楽しむスペースとはプランターで緩やかにゾーニングし、空間に心地よいメリハリを生み出しています。
さらに、印象的なデザインのペンダントライトをアクセントとして取り入れ、落ち着きの中にも個性を感じられる空間に仕上げました。


食事スペースの中心には、伸長式のメルツテーブルを最大幅 W2600 まで広げて配置し、大人数でもゆったりと利用できるようにしました。
周囲には、ひとりで静かに食事を楽しめるカウンターテーブルや、3〜4人で囲める W1350 サイズのテーブル、会話が弾みやすい円形テーブルをバランスよくレイアウト。
利用人数や過ごし方に合わせて自由に選べる、多様性のある食事空間を実現しました。
誰もがストレスなく心地よく休憩できるよう、さまざまなスタイルに対応した家具を選定しています。


メルツダイニングテーブル
一つの空間を、背面格子のシェルフで仕切ることで、来客用の待合室と社員様用の打合せスペースを両立。
視線を程よく遮りながらも、圧迫感のない開放的な空間を実現しました。
ユニット型のソファはフレキシブルに組み替え可能となっています。

打合せスペース

待合スペース
ニッポネア別注のウォールナット無垢材ミーティングテーブル(W2400)を採用。
脚部を四隅ではなく、中央配置とすることで着席人数の自由度を高め、実用性にも配慮しています。
ゆったりと座れるアボックデスクチェアは、座り心地がよく、長時間の会議にも最適です。


通路と事務所を緩やかに仕切る為、背面が格子仕様のシェルフと受付カウンターを設置。
台形型のデスクは、レイアウト変更にも対応でき、業務内容の変化にも柔軟に対応可能な構成としています。
自由に席を選べるフリーアドレス制を採用し、視線が正面で合わない配置にすることで集中しやすい環境を整えています。


お客様のご要望により、ロッカーは木目調を採用。
廊下から見えないようパーテーションや靴の履き替えようのベンチ設置など細部にもこだわり、CRASHのヴィンテージテイストと調和する重厚感のある仕上がりとなっています。


今回のご依頼では、家具のご提案だけでなく、床材やクロスなど内装の仕上げについてもご相談をいただき、空間全体のバランスを考えながらご提案させていただきました。
[ 待合室~事務所廊下 床 ]
来客の方も通る動線となるため、廊下の床材はフローリングタイルへ変更。
既存の格子の色味に合わせて素材を選定し、空間全体に統一感を持たせました。来客動線にふさわしい、スタイリッシュな印象に仕上げています。
[ 会議室モニター台 ]
モニター台はお客様のご要望に合わせ、壁面と一体化した造作家具として製作。
上品な石目調クロスとアクセントクロスのバランスを考え、落ち着きのある空間に仕上げました。

床材をフローリングタイルへ

造作のモニター台
各空間ごとに異なる役割を持たせながらも、全体として統一感のあるオフィスデザインに仕上げました。
デザイン性だけでなく、日々の業務効率や快適性にも配慮した事例となっております。